フレンチブルドッグのスタンダードについて。種類や特徴など。

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フレンチブルドッグ スタンダードについて

フレンチブルドッグのスタンダードを知っておこう

犬のスタンダードとは、各堅守の標準的なスタイスを表します。標準的、つまり理想的なスタイルと言えます。

スタンダードは各国の血統書を発行している登録団体によって定められています。 様々な項目別に基準があり、ドッグショーの審査の目安にもなります。 ここではジャパンケネルクラブ(JKC)により定められたスタンダードを紹介します。JKCのスタンダードは国際畜犬連合(FCI)のスタンダードに準じているものです。

正しいフレブルスタイルとは?

頭部をチェック/頭部は大変頑丈で幅広く、角張っており、皮膚には対称的なヒダとシワが入っています。顎骨から鼻までが短いのが特徴で頭蓋は長さはなく幅があります。
1スカル
幅広く、ほぼ平らで、前頭部はよく発達している。眉弓は顕著で、両目の間の特に発達したシワで分けられている。このシワは前頭部まで達してはならない。後頭部の隆起はほとんど発達していない。
2マズル
たいへん短く幅広で、上唇に向かって中心を共にする対称的なひだができる。(マズルの長さは頭部全体の長さの6分の1)
3ストップ
たいへん明瞭である。
4鼻(ノーズ)

幅広く、たいへん短く、上を向いており、鼻孔はよく開き、対称的で、後方に傾いている。鼻孔の傾斜と上向きの鼻(しし鼻)が通常の呼吸を妨げることがあってはならない。

5耳(イヤーズ)

中ぐらいの大きさで、付け根は幅広く、先端は丸みを帯びている。頭部の高い位置についているが、互いに接近しすぎることはなく、まっすぐに立っている。耳の開口部は前方を向いている。 皮膚はなめらかで、感触は柔らかくなければならない。

6目(アイズ)

活き活きとした表情で、位置は低く、鼻から遠く、特に耳からはたいへん離れた位置に付き、色はダークで、かなり大きく、十分な丸みを帯び、僅かに出目である。真っ直ぐに前方を見ている時には白い部分(強膜)は全く見えない。瞼の縁はブラックでなければならない。

7顕(ネック)

短く、僅かにアーチし、デューラップはない。

8頬(チークス)

頬の筋肉はよく発達しているが、張り出さない。

9唇(リップス)

厚く、僅かにゆるく、ブラック。上唇は下唇と真ん中の部分で合わさり、歯を完全に覆っており、決して歯が見えることがあってはならない。上唇の側面は下降し、丸みをおびている。舌は見えてはならない。

10顎(ジョーズ)

幅広く、スクエアで、力強い。下顎は大きなカーブを描いており、そのカ-ブは上顎の前の部分で終わる。口が閉じられている時、下顎の突出(顎の突き出たアンダーショット)は、下顎のカーブにより滑らかに見える。このカーブは下顎の歯列と上顎の歯列との大きなずれを避けるために必要である。

11歯(ティース)
下の切歯は、どのような場合においても上の切歯より内側にくることがあってはならない。下の切歯のアーチは丸みを帯びている。顎は側方に逸脱していても、ねじれていてもならない。切歯のアーチの配置は、あまり厳しく定められない。重要な点は、上唇と下唇が完全に歯を覆うような形で結び合わされることである。
ボディをチェック/全体的にバランスのとれたスタイルが理想です。体高と体重のバランスがとれているかも大切です。
1トップライン
水平で、腰の部分で高くなり、尾に向かって急激に下降する。この構成がたいへん重要で、腰は短い。
2背(バック)

幅広で、筋肉質である。

3腰(ロイン)

短く、幅広である。

4尻(ランプ)

傾斜している。

5前胸(フォアチェスト)

幅広である。

6胸(チェスト)

円筒形で、十分下がっており、肋郭は樽胴で、たいへん丸みを帯びている。

7腹 及び ひばら(ベリー&フランク)

過度に巻き上がりすぎることなく、張っている。

8尾(テイル)
短く、尻の低い位置に臀部に沿ってついており、付け根は太く、自然にこぶ状になるかねじれており、先端は先細である。動いている時も、水平より下に保たれる。比較的長く(飛節より下に達してはならない)、ねじれて先細になっている尾は許容されるが、好ましくはない。
四肢(リムズ)をチェック/前肢、後肢の正しいバランスを知っておきましょう。足の角度や握りも大切です。
1前肢(フォアクォーターズ)
側望すると、前脚は垂直で、前望すると、両脚はよく離れてついている。
2肩(ショルダー)
短く、厚く、丈夫で、よく目立つ筋肉がついている。
3上腕(アッパーアーム)

短い。

4肘(エルボーズ)

ボディに密接している。

5前腕(フォアアーム)
短く、真っ直ぐで、筋肉質である。
6手根(カーパス)・中手(パスターン)(メタカーパス)
がっしりして短い。
7後肢(ハインドクォーターズ)
力強く、筋肉質で、後脚は前脚よりも僅かに長いので、後躯が高くなる。後望すると、両脚は垂直で、平行である。
8大腿(サイ)

筋肉質で、丸みを帯び過ぎることなく丈夫である。

9飛節(ホック・ジョイント)

かなり低く位置し、角度がありすぎても、真っ直ぐすぎてもならない。

10中足(リア・パスターン)(メタターサス)
がっしりして短い。フレンチブルドッグは生まれつきデュークローがない。
足(フィート)について
前足は丸く、面積が小さい。つまり、猫足である。又、地面にしっかりと立ち、僅かに外向している。指趾はコンパクトで、爪は短く、厚く、よく離れ ている。パッドは堅く、厚く、ブラックである。プリンドルの場合は、爪はブラックでなければならない。パイドの場合とフォーンの場合は、ダークな爪が好ましいが、明るい色の爪はペナルティーは課せられない。後足はたいへんコンパクトである。
歩様(ゲイト・ムーブメント)について
動きは自由で、脚はボディの中心線に対して平行に動く。
被毛(コート)をチェック/全体的にバランスのとれたスタイルが理想です。体高と体重のバランスがとれているかも大切です。
1毛(ヘアー)
被毛は美しく、滑らかで、ボディに密着し、光沢があり、柔らかい。
2毛色(カラー)
  • フォーン、ブリンドル、およびそれぞれの毛色にわずかな白斑のあるもの。
  • パイドは白地にフォーン又はプリンドルのあるもの。
  • フォーンの色調はレッドからライト・ブラウン(カフェ・オ・レ)まである。

全体にホワイトの犬は〈パイド〉に分類される。鼻がたいへんダークで、目の色がダークで、瞼もダークの場合、顔の色素がある程度抜けていても犬質が高い場合例外的に認められる。

欠点について/上記の点からいかなる逸脱も欠点とみなされ、その欠点の重大さは逸脱の程度に比例するものとする。
重大欠点
  • 口を閉じている時に切歯や舌の見えるもの。
  • フォーン又はブリンドルに、白斑が全くないか白斑がほとんどない犬で顔にピンクの斑のあるもの。
  • オーバーウエイトや体重の足りないもの。
  • 失格
失格
  • 鼻の色がブラック以外のもの。
  • シザーズ・バイト
  • □を閉じた時に犬歯が常に見えているもの。
  • 両目の色が異るもの。(双眼異色)
  • 真っ直ぐ立っていない耳。
  • 断耳・断尾。
  • 無尾。
  • 後肢にデュークローのあるもの。
  • 毛色がブラック・アンド・タン、マウス・グレー、マロンのもの。
  • 陰睾丸。