


ミルクは人肌程度に温めます。弱っているときや消化の悪いときには標準より薄めにしたり少量のブドウ糖を混ぜると良いでしょう。子犬は2時間おきにミルクを飲みます。母犬の母乳の出が悪かったり、母乳を与えない場合、母犬に代わって2時間おきに人口ミルクを与えましょう。
生後間もない子犬は母犬より体温が低く、35度前後しかありません。母犬と同じ体温になるまでに40日ほどかかります。また、自力で体温を一定に保つことが出来ないので保温が必要不可欠になります。ただし、あまり暑くても子犬に負担がかかるので注意しましょう。目安として室温を23度ぐらいに、お産箱の中は28度ぐらいを保つようにしましょう。健康に生まれたのに死んでしまう原因の50%が温度管理によるものです。特に生まれてから1週間程度は徹底して管理するように心掛けましょう。
生後2週間ぐらいまでは肛門を刺激すると排泄をします。母犬が舐めて世話をすれば問題ありませんが、子育てをしない場合、母犬に代わってお世話しましょう。ティッシュやガーゼをぬるま湯でぬらして軽くトントンと泌尿器を刺激すると排泄します。
体重は毎日計りましょう。生後まもなくは生まれた直後より体重が減る場合があります。3日以上経っても減る場合は要注意です。通常の場合、生後7~10日で体重は倍になります。
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体重が出産時の約2倍になる母犬が母乳を飲ませ、子犬のおしりを舐めて排泄させます。 |
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目が開き歩き始める全ての子犬がちゃんと母乳を飲んで順調に成長しているか観察しましょう。成長が遅れていれば母乳をきちんと飲めていない可能性があります。人口ミルクを与えるなどお世話の手助けをしましょう。 |
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乳歯が生え始め、排泄も自分で出来るようになるこの頃から離乳食をスタートします。温めた子犬用ミルクに子犬用フードを混ぜ、ふやかして与えます。回数は1日4~5回に分けて与えます。 |
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好奇心旺盛な時期、まだまだたくさん眠る少しずつ離乳食を硬めにして1日3~4回に分けて与えます。 |
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乳歯が生え揃い出す離乳食から子犬用のフードに切り替えます。この頃から少しずつ親離れをさせます。昼間に母犬と子犬を離す時間を作っていき、夜は一緒に寝かせます。 |


子犬は1日のほとんどがお乳を飲んで寝ているだけです。基本的にお世話は母犬に任せ、飼い主は手伝う程度でそっと見守ってあげたいものです。この時期に多いのが、母犬が気づかず子犬を下敷きにしてしまい、子犬が死んでしまうという事故です。お世話で疲れて寝ている間に子犬が母犬の背中に入ってしまい、そこから出られず押しつぶされてしまいます。事故を防ぐことはなかなか安易ではありませんが、お産箱の中に3cmぐらいのパイプを巡らせて母犬の体がパイプで止まるようにするなど、事故を防ぐ工夫を行い、十分に注意深く観察しましょう。
1つは普段と環境が異なり落ち着かず、母犬が受ける環境ストレスが子犬に向いてしまうもの。